■ブックメーカー
オッズの種類 |
ブックメーカーが提示するオッズの種類を紹介しています。 |
オッズの表示種類 |
オッズ表示には american fractional decimal と3種類があります。
日本の公営ギャンブルで使われている表示はdecimal
fractionalは英国で使われて4/6とか5/1などです。
オッズ表示を切り替えられるsportsbookがほとんどですので利用しやすいオッズ表示に切り替えましょう。
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オッズ表示americanについて |
-150
50ドルベッティングし当たると100ドル儲け
払い戻しは250ドル
日本流に言うと1.666・・倍 となります
+150
100ドルベッティングし当たると150ドル儲け
払い戻しは250ドル
日本流に言うと2.5倍 となります
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■還元率(控除率) |
還元率(控除率)とは |
オッズをA、B、Cとして、それぞれ1で割り、足して合計したものをまた最後に1で割ります。
A→1.5 B→1.9 C→3.1
(1/1.5)+(1/1.9)+(1/3.1) =0.67+0.53+0.32 =1.52
これをさらに1で割ると0.66 よって還元率66%となります。
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ピナクルスポーツの還元率(控除率)の凄さ |
例えば某日のManchester
United v Portsmouthの試合
Aの勝利:Bの勝利=2.05:1.800 (bet365)
Aの勝利:Bの勝利=2.16:1.794 (Pinnacle)
Bの勝利のオッズではbet365の方が有利であるが、この試合の控除率(手数料の割合)を計算して比較すれば、
bet365:1/{(1/2.05)+(1/1.800}=0.9584・・・・
Pinnacle:1/{(1/2.16)+(1/1.794)}=0.9800・・・
で、2.1%以上の差があるということになります。
ちなみにマイナーな試合においても差は拡大傾向です。この控除率においてピナクルは常にトップレベルだということを示しています。
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