■消えていった日本語ブックメーカー |
本サイトで紹介しているブックメーカー(日本語サービス有)に関しては実績もありほぼ安心して大丈夫なのですが、過去には日本人のみを対象とした日本語ブックメーカーが出現し、怪しげに消えていきました。 不払いのまま閉鎖をしたり、支払いが著しく遅れたりといった事態が今まで数多くありました。今後も注意が必要です。 @世界的に実績のあるブックメーカーであること。A日本人顧客のみの対象でないこと。左記の@Aが最低チェック条件です。 |
Bet luck |
・イギリスのマン島に本拠を置き、e-gamingの事業を行う Betting Fun Isle of Man Ltd.が運営。 ・マン島政府から、正式な e-gaming のライセンスを 2007年3月23日に取得し、 主に極東向けにサービス。 ・日本のプロ野球、大相撲、サッカーなどが賭けの対象。 ・2007年8月正式営業。 ・現在はアクセスするとカジノページに繋がる。 Bet luck(オンラインゲームサイト ベットラック) https://www.betluck.co.uk/ |
SB81 |
・英国上場会社のSportingbetが親会社。 ・親会社SportingbetのSBRレーティングはD+ランク(2007年8月)。 ・賭け対象はK-1、野球、サッカー、ゴルフなど。 ・サイトのシステム障害が起きた。(2007年8月、5月) ・閉鎖 SB81.com http://www.sb81.com/ |
Sport55 |
・英国政府で認定されているブックメーカー免許を保有。 ・代表、会社名は無掲載。 ・クレジットカードが利用できる。 ・エクスチェンジ※が日本語でできるということで注目された。 ・支払いが著しく遅れたことがある。 ・SBRレーティングはFランク(2006年6月) ※エクスチェンジ:株を売買すると同じように、投票を買ったり売ったりする事。 ・閉鎖 Sport55.com http://www.sport55.com |
SSP International Sports Betting Ltd |
・1976年、インターナショナルベッティング会社として、イギリスでの認可を取得しヨーロッパでの営業を開始。 ・1998年から日本で営業を開始。 ・口座開設した途端、外国から車があたりました。とか500万の権利を得ました。という封書が頻繁に来たり外国のアダルトサイトのチェーンメールが届きだした。 ・口座開設したとたんにイギリスからの怪しい郵便物が・・。 ・払い戻しが出来ない事態が相次ぐ。 ・未払いの理由のメール内容は以下の通り 「平素はご利用頂き誠にありがとうございます。大変ご迷惑をおかけ致しております払い戻しの件ではございますが、経理およびマネージメントより、現状と致しましては、只今クレジットカード会社がブックメーカーに対し送金を拒絶しております為、その問題解決に時間がかかってる為、銀行振り込みが遅延してるとの旨を承りました。事実、日本の大手クレジットカード会社とその件で問題があり、取引き停止しております状況です。マネージメントをはじめ、ブックメーカー側にてその問題解決に全力を尽くしております所存ではございますが、まだ時間がかかっております状況です。しかしながら、少しでも早くお支払いできますよう交渉を続けさせて頂きたいと思いますので、ご了承頂きますようお願い致します。 大変ご迷惑をおかけ致しておりますことをお詫び申し上げます。とりいそぎご連絡をさせて頂きました。SSP 日本デパートメント」 ・2006年HP上のコメント 「従来のベットにおける占有市場を打破しようとした結果、SSPはさまざまな国において訴訟を抱えています。SSPは、新しいソフトウェアとベット方法を開発中です。」 ・2006年、経営者が変更。果たして体制はどれくらい変わっていくのか。 ・SBRレーティングはFランク(2006年8月) ・閉鎖 SSP International Sports Betting Ltd http://www.ssp.co.uk/ http://www.ssp.co.uk/default.asp?lang=8 |
London Online Betting |
・英国政府の許可を得て、競馬、サッカー、野球などのスポーツをはじめ選挙結果、天気予報等を賭けの対象として主催。 |
Wager City |
・GVGAの団体に加盟(オンラインゲーム産業における運営の健全性に関するガイドラインと、基準を規定している団体)。 ・拠点はアメリカ。 ・賭けられるイベントの種類は非常に豊富。Jリーグ、大相撲、K-1、PRIDE等の日本国内のスポーツイベントにも賭けることができ、世界のスポーツイベント(セリエAやウィンブルドン等)にも賭けることができた。 ・2004年サイト閉鎖に伴うキャッシュの引き出しを通達。 ・2004年9月閉鎖。 ・支払いにあまり問題はなかった。秋イベントを告知しながらドタバタの閉鎖。何かしらの理由があったのだろう。 ・エベレストポーカーというサイトに自動的に飛ばされます。(2007年8月) Wager City(ウェイジャーシティー) http://www.wagercity.com/ |
World Book Makers |
・日本競馬配当世界一と銘打ってサービスを開始。 ・拠点はアメリカらしい。 ・日本の競馬、サッカー、野球、格闘技等を賭けの対象に。 ・円に対応し、当時ジャパンネット銀行でも取り引きできた。振り込みでお手軽だし、24時間対応のカスタマーサポートも割としっかりしていた。 ・複勝で0.9倍しかつかない時があり、ガックリする方も。 ・2006年2月閉鎖。 World Book Makers(ワールド ブック メーカーズ) http://www.worldbm.com/ |
International Racing Federation |
・運営本部を St.Kitts国に、マーケッティングセンターをアメリカネバダ州、顧客サポート・システム管理センターをカナダや香港に構え、中北米数カ国の国家公認営業免許のもとに、政府指導の運営管理の元、厳正に運営されていたとのこと。 ・最新のコンピューター導入等による経費の大幅な削減により10%キャッシュバック制度が実現し、馬券が10%引きで購入できる制度で、配当率はJRA(日本中央競馬会)と同じ。会員にとって大幅にお得な制度であると高らかに宣伝。 ・2006年8月閉鎖。 ・2006年8月JRAより通達。 「違法インターネット賭事業者(IRF)のサイト休止について JRA日本中央競馬会では、かねてより違法インターネット賭事の撲滅に取り組んでまいりましたが、この度、同業者の一つであるIRF(International Racing Federationと称する業者)が、ホームページで、全てのシステム運営を休止・凍結するとお知らせを出しました。 このIRFについては、JRAが平成15年9月違法インターネット賭事業者として警察に刑事告発し、昨年12月に胴元が国際手配された業者です。昨年、12月以降も、この業者のサイトは存在し、会員を募集していたようですが、ついに営業中止となった模様です。 競馬ファンの皆様方におかれましては、勝馬投票券は正規の窓口でお買い求めくださいますようお願い申し上げます。」 International Racing Federation(IRF国際競馬投票システム) http://www.irfj.com/ |